# 倫理的推論：結論より先に理由を比べる — 学習ワークシート

[学習ガイド](https://unireadinglist.com/ja/guides/ethical-reasoning/)

[科目・テーマ: 倫理学](https://unireadinglist.com/ja/subjects/philosophy/#course-ethics)

出典確認日: 2026-11-04

学習順路・例題の編集責任：University Reading List編集プロジェクト。

利益値と二つの簡略規則は全て所与。哲学伝統全体、普遍的判決、著者がこの課題を支持するという主張ではありません。

## 出発点を選ぶ

- [ ] 無料で論証から
  Rebusで立場と反論を再構成。

- [ ] 体系的に比較
  Rachelsで理由と応答を比較。

- [ ] 理論の限界を問う
  基礎後にWilliamsで省察と責務を検討。

## 三冊を比較する

### Introduction to Philosophy: Ethics

George Matthews (book editor); Christina Hendricks (series editor) · 2019
無料の論証入門

選ぶ場面: 主要な接近と反論を初めて学ぶ。
別の教材が適する場面: 全球的大全や専門研究が必要。
読む範囲: 第5章功利主義、第6章義務論、第7章フェミニスト倫理。
限界と注意点: 主に西洋の入門で、万能手続ではありません。

#### 選ぶ前に試す

利益最大化と約束維持の理由を各一つ論証。
確認すること: 結果と義務というラベルだけで終えない。

自分のメモ:

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ISBN: 9781989014189

[公式の無料教材](https://press.rebus.community/intro-to-phil-ethics/)

[書誌情報と入手方法](https://unireadinglist.com/ja/subjects/philosophy/introduction-philosophy-ethics-rebus/)

### The Elements of Moral Philosophy（道徳哲学の諸要素）

James Rachels; Stuart Rachels · 10 · 2026
簡潔な理論比較

選ぶ場面: 理論と反論を独立した順路で学びたい。
別の教材が適する場面: Williamsの一貫した批判や原典選集が必要。
読む範囲: 選択版の功利主義と論争、絶対規則、人格尊重。
限界と注意点: 現行の出版社ページは別製品も扱うため版の見出しを照合。

#### 選ぶ前に試す

各規則の最強の反論を数表で示す。
確認すること: 集計への批判と計算誤りを区別し、失う総量も認める。

自分のメモ:

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ISBN: 9781265608064

[書誌情報と入手方法](https://unireadinglist.com/ja/subjects/philosophy/the-elements-of-moral-philosophy/)

### Ethics and the Limits of Philosophy（生き方について哲学は何が言えるか）

Bernard Williams · 2011
理論を批判的検討

選ぶ場面: 功利・Kant的理由を既に公平に説明できる。
別の教材が適する場面: 初定義や即答のチェックリストが必要。
読む範囲: Socratesの問い、倫理理論、省察、義務の議論。
限界と注意点: 体系批判は理由を省く許可ではありません。

#### 選ぶ前に試す

利益表が省いたものと正当化への意味を書く。
確認すること: モデル自体への異議とモデル内計算を分ける。

自分のメモ:

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ISBN: 9780415610148

[書誌情報と入手方法](https://unireadinglist.com/ja/subjects/philosophy/ethics-and-the-limits-of-philosophy-williams/)

## 準備を確認する

### 数字は実測か。

自分のメモ:

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### 正しい計算で決着か。

自分のメモ:

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### 例外を足してよいか。

自分のメモ:

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## 六つのステップで学ぶ

- [ ] 二理由を再構成

読む範囲: Rebus第5–6章。

取り組む課題: 規則ごとに前提から結論への論証。

確認すること: 優先順を明示。

自分のメモ:

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- [ ] 資料を監査

読む範囲: Rachels理論。

取り組む課題: 人物、時間、利益、約束、最低線を分離。

確認すること: 時間と利益点を混同しない。

自分のメモ:

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- [ ] 全案を計算

読む範囲: 功利主義の議論。

取り組む課題: 三総量と全条件を確認。

確認すること: 20、16、18点で各6時間。

自分のメモ:

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- [ ] 対立を比較

読む範囲: 入門二冊。

取り組む課題: 高総量が約束と排除の異議に答えない理由。

確認すること: Xで誰がゼロか明記。

自分のメモ:

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- [ ] 解除を検査

読む範囲: Williams省察と追問。

取り組む課題: 解除した均等約束だけを除外して再評価。

確認すること: 最低線は維持。

自分のメモ:

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- [ ] 理由ある判断

読む範囲: 三つの順路。

取り組む課題: 条件付き答え、最強反論、前提変更例を書く。

確認すること: 簡略規則を著者の全理論としない。

自分のメモ:

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## 解答付きの例題: 部屋と約束と三配分

架空の四読者A–Dが6時間を配分。Xのみ又はY又はZを選択。Xの時間(3,3,0,0)、利益(10,10,0,0)。Yは時間(1.5,1.5,1.5,1.5)、利益(4,4,4,4)。Zは時間(2,2,1,1)、利益(6,6,3,3)。有効な約束は全員が解除しない限り時間均等。別の最低利用条件は各人1時間以上。Uは総利益のみ最大化、Cは約束と最低線を満たしてから利益最大化。

前提: 全効果、選択肢、比較可能な利益値は所与。他の案、費用、緊急事態、隠れた同意はなく約束未解除。UとCは競合する規範規則です。

自分のメモ:

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## 前提を変えて考える: 一制約を解除しても他は残る

四人全員が三案の情報を得て自由に時間均等の約束を明示解除。ただし最低1時間の独立条件は有効なまま。案、時間、利益は不変。

自分のメモ:

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## 次に進む前に

- 反対論を公平に再構成し優先順を特定。
- 総量と個人別条件を単位を守って検査。
- 一前提変更後の残る不一致を特定。

## 解答と解釈

### 数字は実測か。

架空で個人間比較可能と規定した入力。現実の比較可能性には別途証拠と論証が必要です。

### 正しい計算で決着か。

前提からの帰結は示せますが、集計や約束の優先順は規範的問題です。

### 例外を足してよいか。

明示した反例は提案できますが、緊急事態や無効な約束を黙って追加しません。

### 部屋と約束と三配分

1. 全案6時間。X=20、Y=16、Z=18点なのでUはX。Yより4点増でもC、Dはゼロ時間。
2. 最低線でX除外。Y、Zは最低線を満たすがZは未解除の時間均等約束に違反。CはYのみを認める。
3. 算数の不一致ではありません。Uは総量で約束と排除を上書きする理由、Cは最低線を満たすZの利益増も捨てる理由を説明すべきです。

UはX、CはYを正しく選びます。どの規則を正当化できるかは集計、約束、アクセスの道徳的論証です。

結果を検証する: 一人ずつ時間を確認。時間均等の約束と利益均等は同義ではありません。

### 前提を変えて考える: 一制約を解除しても他は残る

1. Uは引き続き20点のX。新同意で総量は変わりません。
2. Cは均等を要しなくなりYとZを許容。XはC、Dの最低線に依然違反。
3. 許容案ではZ=18がY=16より高く、CはZへ変更。約束解除は最低利用条件の解除ではありません。

UはXのまま、CはYからZへ。残る対立は平等約束でなく、2点増のため最低線を上書きできるかです。

結果を検証する: 同意が全制約を消すと推論しません。最低線を外すのはさらに別の前提変更です。

## よくある誤り

### 理論をラベルにする

学校名だけで前提や例外は説明できません。

### 総量で配分を消す

総量増と一部排除は両立。ベクトルを示す。

### 批判で理由を放棄

省略への批判にも理由が必要です。

## 出典と版の確認

- [Rebus: open Ethics and contents](https://press.rebus.community/intro-to-phil-ethics/)
  2019年Rebus本は例外を除きCC BY 4.0で、主に西洋の入門です。

- [McGraw Hill: Elements of Moral Philosophy](https://www.mheducation.com/highered/product/the-elements-of-moral-philosophy-rachels.html)
  選択版と変化する出版社の製品形式を分け、見出しで読む。

- [Routledge: Williams selected 2011 edition](https://www.routledge.com/Ethics-and-the-Limits-of-Philosophy/Williams-Lear/p/book/9780415610148)
  2011年版の序文はJonathan Lear。批判の主題から課題規則への賛同は推定しません。

提案する学習活動であり、公式の課題や全巻通読の主張ではありません。

[編集と選定の方法](https://unireadinglist.com/ja/editorial/)
