索引 / 001 JA

化学

化学

Organic Chemistry with a Biological Emphasis

Timothy Soderberg

英語原題: Organic Chemistry with a Biological Emphasis

生体反応を主な題材に、構造・反応機構・反応性を学ぶ無料の二巻本。有機化学を初めて学ぶ生命科学や医療系の学生に向く。

前提知識: 結合、平衡、酸塩基を含む一般化学の知識が必要。有機化学の履修経験は前提としないが、構造式と電子の移動を示す矢印を継続して描く練習が欠かせない。

難易度レベル
初級
学術レベル
学部
organic chemistrybiological chemistryreaction mechanismsopen textbook

01 / 読書ガイド

読書ガイド

有機化学の教材選び:電子の動きから平衡まで

生化学重視、無料の総合教科書、機構重視の三冊を比較し、独自の二つの平衡問題で電子移動、量と予測の限界を確かめます。

学習順路・例題の編集責任:University Reading List編集プロジェクト。

対象読者

初めて有機化学を履修する生物学、医療系、化学の学生向け。生物の例を通じて基本的な構造と反応機構を学べるため、合成反応を主軸とする教科書とは異なる学習経路を選べる。二巻を続けて使うと、構造から反応機構へ段階的に学べる。

前提知識

結合、平衡、酸塩基を含む一般化学の知識が必要。有機化学の履修経験は前提としないが、構造式と電子の移動を示す矢印を継続して描く練習が欠かせない。

扱う内容

第1巻で構造、構造決定、反応機構の基礎を作り、第2巻で生体内の重要な変換へ進む。構造と反応性を行き来し、反応名を暗記するだけでなく、変換が起こる理由を説明できるようにしたい。

使い方

読みながら完全な構造式と電子の動きを描く。生成物を予測する前に官能基、酸塩基条件、求核剤と求電子剤を確認する。生体反応と実験室での類例を比較し、共通する考え方を見つける。解答は演習後に確認し、機構に納得できなければ一般化学の仮定に戻る。

版と出典

大学リポジトリの2019年7月更新版、第1巻と第2巻を対象とする。原著の初公開は2011年。両巻はCC BY-NC-SA 4.0で無料公開されている。ISBNや番号付きの版次は推測していない。

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