カリキュラム設計:目標・課題・証拠をそろえる
楽しく採点しやすい活動でも目標を測るとは限りません。新事例で何ができるべきかを先に指定します。
学習順路・例題の編集責任:University Reading List編集プロジェクト。 編集と選定の方法 · 出典確認日:
このページの目次
対象と編集責任
図形、計画、反応は架空の紙上資料。授業実験ではなく、Readerの寄稿者は統一見解ではありません。
出発点を選ぶ
単元を逆向き設計
Wiggins/McTigheで理解と証拠を結ぶ。
三冊を比較する
Design for Learning: Principles, Processes, and Praxis
Jason K. McDonald; Richard E. West (editors) · 版: 1 · 2021
無料設計過程
- 選ぶ場面
- 限定した問題を定義し試作を直したい。
- 別の教材が適する場面
- 様式だけ又は理論史が必要。
- 読む範囲
- 問題設定、課題分析、課程設計、学習測定。
- 限界と注意点
- 試作は学習効果の証明ではありません。
選ぶ前に試す
活動前に図形の達成目標を書く。
確認すること: 色の記憶でなく新図形と理由。
The Understanding by Design Guide to Creating High-Quality Units(質の高い単元を設計するガイド)
Grant Wiggins; Jay McTighe · 版: 1 · 2011
逆向き単元
- 選ぶ場面
- 目標・証拠・指導を明示したい。
- 別の教材が適する場面
- 全理論集や普遍的因果法則が必要。
- 読む範囲
- モジュールA–Eの理念、様式、起点、概略、目標型。
- 限界と注意点
- 整合しても目標の価値やアクセスは論点。
選ぶ前に試す
既知F1/F2と新F3/F4を比較。
確認すること: 後者は転移を直接問うが因果効果は未測定。
The Curriculum Studies Reader(カリキュラム研究リーダー)
David J. Flinders (ed.); Stephen J. Thornton (ed.) · 版: 6 · 2022
競合する目的
- 選ぶ場面
- 設計語彙があり前提を問い直したい。
- 別の教材が適する場面
- 記入式だけが必要。
- 読む範囲
- Tyler、Popham、Eisnerの別立場を比較。
- 限界と注意点
- 編集論争は共同の一結論ではありません。
選ぶ前に試す
図形目標への異議と維持理由を一つずつ。
確認すること: 価値と測定整合性を分ける。
準備を確認する
目標規則は。
課題で完全指定。一反応で診断しません。
練習成功は転移か。
既知例の記憶は複数戦略に合い、新事例で識別します。
必要な数学は。
非零ベクトル(a,b),(c,d)の平行判定ad−bc=0を使います。
六つのステップで学ぶ
完了したステップ: 0 / 6
自己記録用のチェックであり、評価ではありません。チェック情報は当サイトに送信されません。
-
目標
読む範囲: 問題設定。
取り組む課題: 新四角形を規則と理由で分類。
確認すること: 記憶や楽しさと入れ替えない。
-
課題分析
読む範囲: 公開本。
取り組む課題: 対辺二組と検査を列挙。
確認すること: 必要手順を教えられる形へ。
-
対比例
読む範囲: 単元概略。
取り組む課題: 一組例と二組非例を回転・色替え。
確認すること: 色を規則にしない。
-
転移を解く
読む範囲: 証拠。
取り組む課題: F3/F4の両対辺を計算。
確認すること: exactly-oneではyes/no。
-
目的を問う
読む範囲: Reader。
取り組む課題: 異議と応答を書く。
確認すること: 整合を中立性としない。
-
目標変更で修正
読む範囲: 三冊。
取り組む課題: at-least-oneと零組例で改稿。
確認すること: 正答基準も変更。
解答付きの例題
既知例だけの試験は何を逃すか
Rは対辺平行がちょうど一組ならyesとし理由も必要。頂点は巡回順。青F1:(0,0),(4,0),(3,2),(1,2)はyes。赤F2:(0,0),(4,0),(4,2),(0,2)はno。A計画は二枚を暗記し同カードで評価。Bは関係を教え、新しい赤F3:(0,0),(0,4),(−2,3),(−2,1)、青F4:(0,0),(3,1),(4,3),(1,2)で評価。どちらが転移を直接問うか、答えは何か。
前提
辺1/3と2/4が対辺で非零。平行は外積ゼロ、非退化。実在学習者や効果率はありません。
- F3の辺は(0,4),(−2,−1),(0,−2),(2,−1)。一組目は平行、二組目外積4で非平行。yes。
- F4は(3,1),(1,2),(−3,−1),(−1,−2)で両組平行。二組なのでno。青は無関係。
- 既知成績はRと青=yesの双方に合う。新しい赤yes・青noと理由が両戦略を分け、Bは目標により直接的。授業の因果比較は未実施。
解答と解釈
F3 yes、F4 no。新事例と理由は記憶の再試験より転移証拠に近い。
結果を検証する
誤答で色戦略を唯一診断しません。適合する説明と実証された過程を分けます。
前提を変えて考える
学習者でなく基準を変える
R′を対辺平行が少なくとも一組ならyesへ変更。四図形を維持し、F5:(0,0),(3,0),(4,2),(0,3)を追加。F2–F5を分類し単元の変更を述べる。
- F2は二組でyesへ、F3は一組でyes維持、F4も二組でyesへ。旧noラベルは残せない。
- F5は(3,0),(1,2),(−4,1),(0,−3)。対辺外積3と−3で共に非平行、no。
- 一・二組の正例と零組の負例を教え、理由をR′で採点。正答変化は目標変更で学習改善ではない。
解答と解釈
R′ではF2/F3/F4 yes、F5 no。目標、例、課題、採点を一緒に変更します。
結果を検証する
旧答えの得点変化を学習利得とせず、学生成績は未測定と保ちます。
よくある誤り
活動を成果にする
先に達成行為を指定。
整合を価値中立にする
目標そのものは批判可能。
採点変更を成長にする
基準と学習者の変化を分ける。
次に進む前に
- 設計過程・単元ツール・理論論争を選ぶ。
- 新課題を解き転移証拠を説明。
- 目標と採点を一緒に修正。
出典と版の確認
出典確認日:
- McDonald/West: official open design text
選択2021本の全巻PDFはCC BY-NCで各章帰属も確認。
- Wiggins/McTighe: selected ASCD guide
ASCDは単元ガイドとA–Eを示します。
- Flinders/Thornton: sixth-edition reader
第6版には目標型設計と批判の異なる寄稿があります。
提案する学習活動であり、公式の課題や全巻通読の主張ではありません。