01 / 経典教科書推薦
経典教科書推薦
対象読者
一貫した長期の叙述を必要とする経済史、世界史、開発論の授業を受ける学部生、また成長理論の歴史的背景を知りたい経済学の学生に向く。現代の世界経済がどのように成立したかを簡潔に知りたい一般読者にも適している。
前提知識
入門レベルを超える経済学の知識は不要だが、生産性などの基本概念に慣れていると読みやすい。
扱う内容
先史時代と古代の経済から、中世ヨーロッパと交易の拡大、近世を経て、イギリスの産業革命とそのヨーロッパ大陸およびそれ以外への波及、19世紀の世界経済へと進む。後半では戦間期の危機、大恐慌、戦後復興、脱植民地化と開発、そして近年のグローバル化を検討する。
使い方
通史として順に読み、地図や図表で各時代の要点を押さえるとよい。各章の解題付き文献目録はレポート執筆の出発点として役立ち、終盤の章はグローバル化をめぐる現在の議論とよくつながる。
版と出典
本項目は、Oxford University Press が2015年11月に刊行した第5版を扱う。書誌情報は Campusbokhandeln の書誌ページに基づき、Open Library の記録とも一致している。