経済学
ゲーム理論
経済学の科目区分「ゲーム理論」の書籍6冊を、入門から発展の順に並べています。 そのうち1冊には公式の無料版があります。
大学生を主な対象とし、独学にも配慮して本サイトが整理した読書の目安です。大学公式の学習計画ではありません。購入前に自分のシラバスを確認してください。版によって演習番号などが異なります。
このリストの書籍 · 6
学習ガイド
短い試行課題で三冊を比べ、章を指定した六段階の順路で学び、解答付き例題と前提を変える追加問題で推論を確かめます。
読む順番
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Game Theory: A Very Short Introduction(ゲーム理論 超入門)
ゲーム理論の短く平易な入門書で、数式をほとんど使わない。交通、ネットオークション、スーパーの価格設定といった身近な場面から出発し、合理的なプレイヤーが互いの選択をどう推論するかを説明して、ナッシュ均衡、混合戦略、繰り返しゲーム、情報、オークション、進化、交渉を取り上げる。
前提知識: 高校までの数学以上は必要ないが、小さな数値例を自分で追う意欲があると理解しやすい。
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The Art of Strategy: A Game Theorist's Guide to Success in Business and Life(戦略の技法:ゲーム理論家によるビジネスと人生のガイド)
二人の経済学者が一般読者と学生に向けて書いた、数式を使わないゲーム理論の入門書である。ビジネス、政治、スポーツ、日常生活の物語や事例を通じて戦略的思考の中心的な考え方を教え、答えを読む前に各概念を自分で当てはめてみるよう促すケーススタディも収める。
前提知識: 簡単な算数と表を読む力以上の数学は必要ない。
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Games of Strategy(戦略のゲーム)
具体的な戦略状況から利得・均衡・応用を学ぶゲーム理論入門。比較的軽い数学で経済・政治・ビジネスの問題をモデル化する。
前提知識: 入門経済・代数・基礎確率から始める。混合戦略の前に期待利得を計算し、誰の行動を表す確率か区別する。
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A Course in Game Theory(ゲーム理論講義)
応用の羅列ではなく、中心概念の基礎と解釈を重視した大学院向けの簡潔なゲーム理論入門です。著者は定義を厳密に述べ、主要な結果を証明し、解概念が何を意味するかに特に注意を払うため、読者は理論がどのような場合に適用できるかを批判的に理解して読み終えることができます。
前提知識: 厳密な中級ミクロ経済学や実解析の授業に相当する数学的成熟度が必要です。ゲーム理論の予備知識は不要です。
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Algorithmic Game Theory
公式の無料版を読む ↗戦略行動を均衡計算、メカニズム設計、分散システムの効率へ結ぶ無料閲覧の編著教材。アルゴリズムと証明の基礎を持つ大学院生向けである。
前提知識: アルゴリズム、離散数学、確率、証明を強く勧める。最適化と計算量も役立つ。誘因を計算上・厚生上の保証と同時に扱う必要がある。
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応用経済学者のためのゲーム理論
静学・動学と完備・不完備情報で模型を整理する簡潔な応用ゲーム理論書。均衡推論を経済問題に結び、ミクロ経済と代数を使う。
前提知識: ミクロ経済・代数・確率が必要で、連続行動では微積分も有用。均衡名の前に主体・時点・情報を書く。